【産業精神保健(IMH)研究所について】第39回定期研修会のご案内

	産業精神保健「IMH」研究所

第39回産業精神保健定期研修会のご案内

　厳冬の候、皆様にはご健勝のこととお慶び申し上げます。
　今回は今年度最後の研修会と致しまして、前半のケース・スタディを通して復職支援の事例から学ぶ働くためのメンタルヘルスのあり方を検討し、後半は当研究所所長の吉野より長年の臨床心理士としてのご経験から、心の元気の源となるものについてご講演をさせていただきます。
　是非ご参加下さいます様、お願い申し上げます。

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日時

平成27年2月11日（水・祝）　13：00～16：30
（受付　グリーンホール前　12：30開始）

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会場

矢作川病院　新棟（北館）3階　「グリーンホール」（大ホール）

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お問い合わせ先

医療法人純和会　産業精神保健（IMH）研究所　事務局
　　　〒444-1164 　愛知県安城市藤井町南山140
　　　Tel　0566-99-6501㈹または080-5135-3172　　　
　　　Fax　050-3794-7752

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プログラム(予定)

＜前半の部＞

ケース・スタディ

テーマ

復職支援の事例から学ぶ働くための
メンタルヘルスのあり方

座長　

産業精神保健(IMH)研究所　所長
元金城学院大学教授　　　　　　　　　吉野　要先生
臨床心理士

コメンテータ　

愛知学院大学心身科学部　教授
臨床心理士　　　　　　　　　　　　　　　　斎藤　眞先生

発表者　

産業精神保健（IMH）研究所
研究員　臨床心理士　　　　　　　　　　米村　高穂

＜後半の部＞

講演

テーマ

今の日本に必要な“心の源”になる「全体性」について
～臨床心理士としての45年間の活動から学んだこと～

講師　

産業精神保健(IMH)研究所　所長
元金城学院大学教授　　　　　　　　　吉野　要先生
臨床心理士

座長　

愛知学院大学心身科学部　教授
臨床心理士　　　　　　　　　　　　　　　　斎藤　眞先生

◇　講師・座長　吉野　要　先生
　　（産業精神保健(IMH)研究所所長、元金城学院大学教授、
　　　臨床心理士）
　　　　　　　　　
　1941年生まれ。京都大学大学院教育学研究科修士課程を修了後、名古屋市立大学精神科医局、愛知県立大学、愛知県立女子短期大学を経て、金城学院大学院教授に就任。
　その間、元文化庁長官河合隼雄氏に教育分析を受け、スイスにあるユング研究所に留学。また、国立病院機構名古屋医療センターにおいては、30年、臨床現場に立ち、看護師教育や倫理委員会にも携わられてきました。
　平成23年4月より当研究所常任顧問、平成25年1月より当研究所所長に就任。臨床現場に立ち、企業外来を中心に働く方のカウンセリングをしながら、院内での看護師、作業療法士、臨床心理士の教育にもご尽力いただいています。
　ご専攻は臨床心理学。産業精神保健における企業と医療の連携、内観法の研究(日本の文化と日本人の人格形成)、前思春期・青年期の発達障害の研究、癌患者の心理療法等の研究課題に取り組まれています。
主な著書：『中学生の発達と教育』『子どもの臨床心理』『終末期医療』（全て共著）など。

◇　コメンテータ・座長　斎藤　眞　先生
　　（愛知学院大学心身科学部　教授　臨床心理士）
　　　　　　　　　
　京都大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学後、愛知教育大学教職科心理学教室に教員として勤務。その間、臨床心理士養成にも携わられてきました。
平成22年4月より愛知学院大学心身科学部心理学科教授、愛知学院大学大学院心身科学研究科心理学専攻教授に就任。

　主な著書：
・『キーワードで学ぶカウンセリング』（共著）
・『現代青年の理解の仕方』（共著）
・『コラージュ療法入門』（共著）
・『血の祟りと「私」の定位』（『心理臨床関係における身体』所収）

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対象

企業、医療、福祉、教育などの分野で産業精神保健に関わる方。
医師、臨床心理士、教育関係、精神保健福祉士、
作業療法士、大学・大学院生など
＊　本研究会に関連のある方、
　　守秘義務のある方以外は、参加をお断りさせて頂くことが
　　あります。

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定員

70名（多数の場合申し込み順となります）

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申込方法

右のＦＡＸ用紙にてお申し込みください。